会社を辞める際、指摘されたこと

6年勤めた会社を辞めて一ヵ月が経ちました。

辞める際、指摘されたことをランキング形式で発表したいと思います。

3位 「辞めても同じ」

つらいことから逃げ出しても、一時楽になるだけで、次また苦しくなるよ、ということです。なるほど一理あります。しかし、それは留まっていい理由にはなりません。

どうせどこに行っても同じだから、そこでじっと我慢して耐えろというのはおかしな話です。半年ぐらい耐えてみて無理なら離れるべきです。ダメなところでは、なにしてもダメですから。

2位 「すぐに就職したほうがよい」

貯金があるのでしばらくは大丈夫ですね。家族がいたら話は別です。

しかし、改めて思うのですが、家庭持ちというのはやりたいことができないし、いやいや毎日会社に行っていて土日だけは休める、みたいな人が多いので、きつい。土日も家族サービスなどがあり休めないという人もいるので、地獄ですね。

ちなみに辞めた会社で働いているほとんどの人が結婚し、高齢です。おじさん、おばさんの集まりなので、話が合わなかった。

1位 「次、決まっているか?」

これに関しては、決まってなきゃいけないのか?と言いたいです。

これは「仕事やめる!」「次、決まっているのか?」というのがワンセットになっているのか、というほど聞かれました。次の収入先を決めて辞めるのは堅実ですが、すぐに決める必要はまったくなし。

それよりも休んで、精神的に落ち着かせてからです。すぐに決めるのは世間体を気にするからでしょうが、そんなもの気にしても自分がしんどいだけです。

自分と他人は性格、能力、環境、すべて違います。なので、そういった方々のアドバイスは毒になる可能性のほうが高いでしょう。

有名な人にあこがれるというのは若い時ならあるかもしれないですが、同じことをして有名になろうとするのは無理なことです。自分と似たような人がどう生きているのか?そういう視点で情報を見つけ、行動したほうがいいかな、と思ってます。

他人は思ったより違うんだな、というのは最近学んだことの一つです。

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